2007年9月 7日 (金)

政治家の不祥事

政治とカネの問題で大臣が辞任することが相次いでいるが、この問題は今に始まったことではなく大昔からあったことである。
それを今更問題になるのは先の国政選挙で与野党の議席数が逆転し、民主主義とは程遠い国会運営が取れなくなり、国民に分かり易い議論を通じて法律が出来あがると言う基本的な枠組みが出来つつあるからなのだろう。
今は過渡期で民主党が政権を取るための戦術が優先していることにより、閣僚辞任が増えているのだろうと思う。今回の混乱の最大要因は安倍総理の世間音痴と指導力のなさだと思う。やっぱり本当の人心一新が必要だろう。

2006年11月 1日 (水)

社会保険業務センターからの便り

社会保険庁関連の書類を受取った時にイライラを感じる。書類の大きさがバラバラだったり、不定期に頻度多くやってくる。今回は扶養親族の届け、現況届が一ヶ月以内に届いたので一緒に発送すれば経費節約になっていいのにと思う。更に、返信用はがきには50円切手を貼ってくださいとある。この届を提出しないと「年金の支払が一時止まりますので十分注意してください。」と言う。年金受給者のことを考えて、もっとわかりやすく簡素化してほしいと思う。また、情報発信者側の無駄使いを止めてもらって、せめて返信用の郵便物には切手を貼らなくても社保庁で負担してもらえないかと思う。そう言えば、このごろの政治家は年金問題などどこかへ忘れてきてしまったような人が多くなったように感じますがどう思いますか?。

2006年10月11日 (水)

隣国北朝鮮

今月9日に北朝鮮が核実験を実施したと報道された。その前はミサイル発射実験が行われたばかり。何を恐れて自国の防衛を強化しているのだろうか。北朝鮮の人々が正しい情報を得て普通に判断すれば何も恐れることはないと思うだろうに。
むしろ、そんなところにお金を使うよりももう少しましな生活が出来るように願うだろう。
日本の戦時中とよく似た背景を感じる。心配なのは、日本が北朝鮮の脅威に対抗して軍備拡張に走らないかと言うことです。同じ穴の狢で、鶏と卵のようにどちらが先かと言う問題でもない。
アメリカのブッシュ政権の行動や判断が強者の論理を振りかざすように感じるのは、日本にいる私一人だけではないと思っている。
北朝鮮が言っているように、かつて中国が核実験を強行した際に言った「我々はアメリカの脅威に対抗して核を保有するが、決して我々が先に核の引き金を引くことはない。」を大義名分にしている。
また、「核保有国が核軍縮を実行しないで、新たに核をもつことは許されないという国際正義に反した理屈は通らない。」と言う主張を理解できると思う人は少なくない。
最近では、アメリカが押し進めるグローバル化の名の下に日本でも現れてきた勝ち組みと負け組みを作る格差社会。弱肉強食の論理を声高に叫び、これが世の中の現実だと諸に発揮する人が増えてきた。
これからも我々があたり前のように享受してきた美しい日本は壊されていくだろう。
子供や孫の時代に住み良い社会になっているには今何をし何をしていかなければならないか。
一人ひとりの大人が責任ある判断をし行動することが重要になってくる。

2006年9月 9日 (土)

自民党総裁選挙の印象

谷垣、麻生、安部のお三方が立候補して、メディアに顔を出しているが、喋っていることを聞いてなんだか無力感が漂う。日本の将来を託す内閣総理大臣の予備選挙なのだが、魅力のない力不足の政治家が何かわめいているという印象しかもてない。これは何故なのか。対立する政党においても日本の将来を託するにふさわしい魅力のある政治家がいない。闘うべくリングに上がったが既に勝敗は決まっている程ばかげたものはない。これが無力感を感じる一番の原因かと思う。格差社会は政治の世界にも現れている。いま少し、じっくりと考え自分の頭の中を整理するのに時間が必要だ。

2006年8月28日 (月)

ハンカチ王子

全国高校野球大会が終わり、西東京代表の早実高校が優勝。決勝戦が延長再試合になり、準優勝の駒苫高校と共に斎藤、田中の両投手が目立った。そして優勝投手の斎藤君がヒーローになってマスコミに騒がれるようになった。彼は高校野球選手の泥臭さとは縁がない清潔な感じの好青年であったことも人気に拍車をかけた。今大会で他にすばらしい選手が沢山いたが彼の陰に隠れて見えなくなった。
この頃の社会現象なのだろうが、ヨン様、小泉、堀江、安部等ヒーローの出現を期待するような風潮はこの社会が病んでいるからではないのだろうかとふと思わせる。それに荷担し、力で後押ししているのがマスコミである。「他人の褌で相撲を取る」という言い方があるが、自分は当事者にならず、傍観者として発言し、書き、批評したり煽ったりして生活の糧を得る人が、この世の中多すぎないか。社会を構成する職業のバランスがおかしくないか。
もっと、地に足をつけた確実にこの社会の役に立つ仕事をする人が増えなければこの社会は歪な社会ということになり近い将来破綻する。それは、バブルが弾けた程度の衝撃ではすまない危機的なものになるだろう。人々が生活者の立場で普通に考え、普通に語ることを放棄している人が増えているのは何故なのか。情報が氾濫しすぎているのもひとつの要因だろう。人々が心を亡くし、忙しい日常生活に溺れているのかもしれない。
こうなると、テレビや新聞、週刊誌等のマスコミから一定の距離をおいて生活する努力をしよう。それが、この情報化社会と言われる海で溺れないひとつの方法である。

2006年7月31日 (月)

個人の自由が絶対か

子供が親を殺す、親が子供を殺す。”オウム”、”摂理”、”ねずみ講”に嵌るエリート大学生。年寄りを騙す若者集団。弱い者を挫く弱い人たち。・・・・・・・。個人主義が通用するほど日本の社会は欧米化していない。家族や地域の人と関わりを持ちながら成長してきた人間がいきなり個人主義の世の中だから、自己責任で生きていきなさいと言われてもうまくいくはずがない。煩わしいことを避けて、自分の中に閉じこもっても人が望むしあわせは得られないのではないか。自分の暮らしの範囲にいる身近な人とは面倒でも本音で話し、周りの人の本音話しも聞こう。
感情がぶつかり合うこともあるだろうが、リセットの効かない現実をしっかりと受け止めて、自分も認めてもらい、相手も認める本当の自立した人間関係を心掛ければ、少しは住みよくなるのかなと思う。

2006年7月26日 (水)

自分さえよければ?

NHK特集で「ワーキングプアー」を見た。小泉政権になって構造改革を叫び社会の仕組みを金持ち優先の社会に変えた。従来から持っていた日本人の美徳を殺し、市場経済至上主義に走り、格差社会を助長させた罪は重い。真面目に幸せな家庭を築こうと、懸命に努力して働いている人が自分の夢ももてない社会になってしまった。日本から金持ちが逃げていく、だから累進税率の緩和は必要である。諸外国に比べて最高税率が高すぎるので低く抑えた。金持ちが逃げるのを食い止めようとして日本人が持っていた助け合いの精神を葬ってもいいのだろうか。日本で経済活動をし日本で生活している人ならば、税金が高いから外国へ出てゆくと言うのは恥ずかしいことではないのか。今日たまたまニュースで知ったのだが、ハリーポッターの翻訳者が35億円の脱税容疑があると言う。スイスに永住権を取得したのでスイスにおいて低い課税で納税しているらしい。あの村上ファンドの代表者もシンガポールに居を移し、納税額を少なくしているらしい。自分さえよければ、日本がどうなってもかまわない。周りの人のことなど考えることもない。それが、日本から逃げて行く金持ちの実態なのだ。小さくてもキラリと光る日本はどこへ行ったのか。ポスト小泉にも期待できそうもない。小泉以降言われていることに「自己責任」がある。私は知らないから、君の責任において処理しなさい。施しを求めているのではない。真面目に努力すれば、小さな幸せが得られる仕組みを社会に作って欲しいだけである。

2006年6月26日 (月)

東大阪大学生トラブルについて

被害者も加害者もどちらも悪い。ちょっとしたどつきあいで済む問題が殺人事件にまで発展する人間関係のこわさ。広島の放火母子殺害事件。・・・・・。堀衛門、村上坊ちゃん、福井総裁・・・・・。共通項はお金である。その人の生き方の中で占めるお金を欲する気持ちは相当高いレベルにあるようだ。「お金儲けは悪いことですか。」、「金で買えないものはない」とぬけぬけと言ってのける神経の持ち主が増えてきた。小泉改革の基本理念である市場原理主義がこの伝統ある日本文化を蝕み始めている。政治家や経営者のような思慮分別をわきまえたいい大人が、競争こそ成長の原動力だと嘯き、弱者を切り捨て強気を助けるような言動が若い人たち、未来を沢山持っている子供達を毒していることに対する反省が起こらない限り、これからも人間軽視の風潮はこの日本の社会に蔓延するだろう。「少しだけ、身の丈の暮らしについて考えて欲しい」そこから、幸せな生き方を見つけて欲しい

2006年6月 5日 (月)

昔はよかった

何時の時代もお年寄りはよく言ってきた。「わしらの若い時はこんなんではなかった。もっと人と人とが信頼できた。」自分もその歳になったのかなと思うことが多くなった。ほんとうに人と人との関係が悪化しているのだろうか。私が子供の頃は、家の近くの空き地や、道端で仲間が集まって夕食も忘れて遊んでいたように思う。掴み合いのけんかもしていた。そんな時、近所のおじさんやおばさんがよく声をかけてくれて、「仲よう遊びや」と言われて仲直りしたこともあった。大人の人の言うことを素直に聞いていたのかな。学校の先生、おまわりさんが、そして何よりもお父さんが怖かった。お母さんは、やさしかった。

今の子供達を見ていると、お稽古や塾に通うのに忙しく、本心から楽しく遊ぶことが無いのだろうと思う。人と人との関係は忙しい分だけ希薄になって、心を開いて話のできる人がいなくなっているのが現実だといわなければならない社会になってしまっている。学校の先生に、おまわりさんに、友達に、親に心を開いて接することが難しい。その結果、自分の殻に閉じこもり、自分の価値観だけにはまり込んで、周りの人のことを考えない行動に出ることがある。その結果の暗いニュースが多すぎる。

これは、大人の責任である。「昔はよかった」と感慨に耽っているだけの現実から抜け出して、社会との接点を持ち続け、「自分にできることは何か。」と問い、仲間と行動を起こそう。

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